シャンパングラス40脚、240km/hで倒さず走ったレクサス…オートモービルカウンシル2019

レクサスLS400(オートモービルカウンシル2019)
レクサスLS400(オートモービルカウンシル2019)全 4 枚

クラッシクカーというほど古くはないが、各社のその時代を代表した車両を一同に集めた「80s 百花繚乱」のコーナー(オートモービルカウンシル2019)。レクサスは『LS400S』を展示していた。

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レクサスはもともとは北米でスタートしたトヨタの高級車ブランド。日本での販売開始は2006年からだが、初代レクサスLS400は89年のデビュー。新開発の4リットルV8エンジン(1UZ-FE型)を搭載。その開発コンセプトは圧倒的な走行性能と快適性を両立させること。レクサスブランドは、北米では大衆車ブランドとして見られていたトヨタが、BMWやメルセデスといった高級車市場に参入するために作られたものだ。

レクサスLS400は日本名トヨタ『セルシオ』などと紹介されることがあるが、設計はあくまで、北米でドイツ車に対抗しうる車両として作り込まれている。エンジン性能はもちろんのこと、静粛性と乗り心地にはとくにこだわって開発したという。北米では、ボンネットに40脚のシャンパングラスタワーをつくり、ベンチローラー上で240km/hだしても崩れないというCMが話題を呼んだ。この車両は10万km走行したあとでのテストとの触れ込みだった。

展示車両はトヨタ博物館に保管されている車両。日本でLSが発売されたのは2006年からなので、左ハンドル仕様だ。当然だが動態保存されている。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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