ジープ グランドチェロキー「トレイルホーク」限定100台で発売、悪路走破性を強化

ジープ・グランドチェロキー・トレイルホーク
ジープ・グランドチェロキー・トレイルホーク全 4 枚

FCAジャパンは、ジープのフラッグシップモデル『グランドチェロキー』に特別仕様車「トレイルホーク」を設定し、5月18日より100台限定で発売する。

【画像全4枚】

トレイルホークは、オフロード性能を強化した限定モデル。リアアクスルに電子制御式LSDを搭載した「クォドラドライブII 4×4システム」を搭載し、滑りやすい路面でも優れたトラクションを発揮する。また、急勾配路を一定の低速で安定して走行できるセレクスピードコントロールを装備。慎重なアクセル・ブレーキが要求される状況でドライバーをサポートする。

エクステリアは、トレイルホーク専用のナチュラルグレーをアクセントとしたブラックグリルやフォグランプベゼル、ドアミラーカバー、さらにマットブラックボンネットデカールにより、精悍さを高めている。また、ボディ下部を保護するスキッドプレートを4か所に装備するほか、レッドカラー仕上げの牽引フックや専用18インチアルミホイールなど、機能性も兼ね備えたタフなルックスを演出している。

インテリアは、ブラックを基調にレッドステッチをあしらったインテリアトリムや、「TRAILHAWK」ロゴ入りレザーシートなどを装備。上質な空間を演出している。

また、アダプティブクルーズ コントロール(STOP機能付)やクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報、LaneSense車線逸脱警報プラスなど、「リミテッド」に準じた先進安全技術を装備。エアサスペンションも搭載し、優れた乗り心地と悪路走破性を両立している。

ボディカラーはグラナイトクリスタルメタリックC/C(80台)、ダイアモンド ブラッククリスタルP/C(20台)の2色を設定。価格は630万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る