鈴鹿サーキットは、4月20日・21日に開催する「NGKスパークプラグ 鈴鹿2＆4レース」にて、「ダラーラ・ストラダーレ」のデモランを実施する。
ダラーラ・ストラダーレは、F1やインディカーをはじめ、世界中のトップフォーミュラカテゴリの車両を製造しているイタリアのレーシングコンストラクター、ダラーラが初めて世に送り出したロードゴーイングカー。ダラーラが開発し、2019年シーズンからスーパーフォーミュラに投入される新型シャシー「SF19」とともに、鈴鹿2＆4レース開催期間中GPスクエア特設ブースにて展示するほか、乗車体験イベントも実施。また21日のピットウォーク中、ダラーラ・ストラダーレの開発ドライバーであり、1994年度全日本F3000シリーズチャンピオンのマルコ・アピチェラ氏が同車のデモンストレーション走行を行う。
また、鈴鹿2＆4レース開催期間中は、小学生とその保護者を対象に、レーススタート直前のホームストレートに入場し、モータースポーツの魅力と楽しさを体感できるファミリーイベントを実施する。「JSB1000 グリッドラインボードアップ」（20日・10組20名程度）、「スーパーフォーミュラ グリッドキッズ（21日・20組40名）」、「F3グリッドキッズ（21日・レース1/2ともに14組28名）」の参加者を当日募集する。
さらにNGKスパークプラグ オフィシャルステージでは、JSB1000のライダー、スーパーフォーミュラのドライバーや監督などによるトークショーを開催する。20日には新型シャシーSF19で新たな時代に突入する開幕戦を控えたドライバーや監督に、開発の状況やシーズン開幕に向けた期待を、21日には決勝レースを終えた直後のスーパーフォーミュラの優勝ドライバーの歓喜の声を届けるほか、サーキットを彩るレースクイーンステージも両日開催する。
なお、鈴鹿2＆4レースのチケットは全席自由席で大人4000円（ゆうえんちモートピアパスポート1日券付）、中高生1700円（パスポート付は4000円）、小学生800円（同3100円）、3歳から未就学児600円（同2000円）で発売中。
