公開直前!メルセデスベンツ GLS 新型、最終デザインほぼ見えた

メルセデスベンツ GLS 新型スクープ写真
メルセデスベンツ GLS 新型スクープ写真全 11 枚

メルセデスベンツは、フラッグシップSUV『GLS』新型を4月17日から開催されるニューヨークモーターショーで発表予定だが、その最終デザインがわかるプロトタイプの姿を捉えた。

第一印象は、驚くほどキープコンセプトであることだ。しかし、丸みを持ったヘッドライトのアウトライン、新グリルやスキッドプレート、グリルへ伸びるワイドなコーナーエアインテークなど、ディティールには最新のデザイン言語が盛り込まれていることがわかる。

またリアエンドでは、かなり薄くなったテールライトやスポーティなルーフスポイラーが装着されている。室内では、最新世代のMBUXを搭載する12.3インチのダブルスクリーンが装備されるはずだ。

アーキテクチャには、『GLE』新型と共有する「MHA」(モジュラー・ハイ・アーキテクチャ)を採用。ホイールベースが延長され、やや丸みを持ったボディシルエットとなる。

予想されるパワートレインは、最高出力430psを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボ、最高出力260psを発揮する3.0リットルV型6気筒ターボディーゼル、最高出力340psと見られる48Vマイルドハイブリッドモデルなどのラインアップだ。

また頂点には、最高出力600ps以上が確実と見られる、4.0リットルV型8気筒ターボエンジン搭載の『AMG GLS63』が設定されるはずだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る