新型「MR2」か? トヨタが商標登録したミッドシップスポーツの正体は

トヨタが商標登録した新型スポーツカー パテント画像
トヨタが商標登録した新型スポーツカー パテント画像全 7 枚

トヨタは、新型ミッドシップスポーツのデザイン商標登録を4月8日に完了していることがわかった。

入手したパテント画像から判断すると、フロントオーバーハングが極端に切り詰められ、リアにボリュームがあるボディスタイルが見て取れることからもミッドシップと思われる。また、Bピラーからトランクリッドまで一気に伸びるファストバックルーフが印象的だ。

トヨタのチーフエンジニア、甲斐氏が以前から、「スープラを復活させたので、次はセリカとMR-2だ」と語っている。トヨタは2017年に「セリカ」の商標登録を完了しているほか、以前にはこの3台を「ザ・スリー・ブラザース」と呼んでおり、パテント画像登録からも、これがMR2新型の可能性があるだろう。

予想されるパワートレインは、2.0リットル水平対向4気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドで、発売が実現するならば、ワールドプレミアは最短で2021年、遅くとも2025年までの登場が予想される。

MR2か…トヨタ、新型ミッドシップスポーツをデザイン登録!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る