タクシー配車アプリの利用率、20-40歳代が4年で倍増の33.9% ジャストシステム調べ

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 2 枚

ジャストシステムは4月11日、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年3月度)」の結果を発表。20~40歳代の「タクシー配車アプリ」利用率が4年で倍増していることがわかった。

調査は、ジャストシステムのマーケティングリサーチに関する情報サイト「マーケティング・リサーチ・キャンプ」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施。17~69歳の男女1100名から得た回答をまとめた。

調査結果によると、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20代から40代で、1年に1回以上タクシーを利用している人に配車依頼の手段を聞いたところ、「タクシー会社に電話」が最も多く(51.4%)、次いで「スマートフォンのタクシー配車アプリ」(33.9%)だった。「スマートフォンのタクシー配車アプリ」の利用率は、2015年3月度調査(16.3%)と比べると、2倍近く増加。一方、「タクシー会社に電話」は2015年3月度調査、2019年3月度調査ともに最も利用されている方法だったが、2015年3月度調査(64.3%)から10ポイント以上減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る