【SUPER GT 開幕戦】今シーズンより新型FRO車両の導入、贈呈式

SUPER GT FRO車両
SUPER GT FRO車両全 16 枚

4月13~14日、岡山国際サーキットで行われているSUPER GT開幕戦。今シーズンから導入されるFRO車両の贈呈式が行われ、ポルシェ『カイエン』とトヨタ『ランドクルーザープラド』が運営団体のGTA(GTアソシエイション)に贈呈された。

【画像全16枚】

GTAでは、レースでのアクシデントに備え、レスキューシステムのFRO(First Rescue Operation)を運用している。アクシデントが起きた際に迅速に救助が行えるように、FRO車両にドクターとレスキュー隊員が乗り込み、サーキットの各所で待機している。FRO車両には多くのレスキュー道具を積み込み、コースサイドのランオフエリアからマシンを引き出せるように、SUV車両が使用されている。

岡山国際サーキットでの贈呈式では、GTA坂東代表に、ポルシェ ジャパン代表取締役社長の七五三木敏幸氏と、大阪トヨペット執行役員の木原憲一氏よりキーが手渡された。

昨シーズンはポルシェ『マカン』、スバル『レガシィアウトバック』、日産『スカイラインクロスオーバー』がの3台が使用されていた。今シーズン、マカンがカイエンに変更され、今回の岡山では、カイエン、ランドクルーザープラド、レガシィアウトバック、スカイラインクロスオーバーと4台体制での運用となる。なおセーフティーカーは引き続きホンダ『NSX』が使用される。

《雪岡直樹》

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