史上最速のMINI「JCW GP」、過激すぎる市販デザインが完全露出!

MINI JCW GP 市販型 スクープ写真
MINI JCW GP 市販型 スクープ写真全 17 枚

MINIラインアップの頂点に設定されるハードコアモデル、『JCW GP』(John Cooper Works GP)市販型プロトタイプが、ニュルの過酷コース「ノルトシュライフェ」で高速テストを開始した。

今年2月には、輸送中の開発車輌をキャッチしたが、今回はリアクォーターウィンドウ以外、市販型デザインが完全露出している。

ローダウンされたボディには、メッシュのラジエーターグリル、エアロダイナミクス性能を向上させるリップスポイラー、大型コーナーエアインテークを装備。サイドにはかなり攻めたデザインのエアアウトレット付きオーバーフェンダー、フロント大型ブレーキ、赤いキャリパー、そして20インチと思われる大径ホイールやサイドスカートが見てとれる。

またリアエンドには「GP」の文字が刻印された大型スプリット・ルーフスポイラー、ツインエキゾーストパイプなど市販型モデルとしては過激すぎるデザインが完全露出している。

心臓部には、BMW『X2 M35i』から流用される2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力はベースとなる「JCW」の231psから70ps以上アップする302psが予想される。

ワールドプレミアの場は9月のフランクフルトモーターショーが有力で、発売は2019年末。限定3000台と発表されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る