鈴鹿サーキット、2019年 夏のお楽しみ情報…水着で楽しむアトラクションや花火大会など

毎夜3500発の花火が打ち上げられる「花火 ザ パフォーマンス」
毎夜3500発の花火が打ち上げられる「花火 ザ パフォーマンス」全 9 枚

鈴鹿サーキットは、2019年夏に行う新しいアトラクションや花火などのイベント情報を発表した。趣向をこらした流れるプールや、モータースポーツの醍醐味も融合した花火イベントなど、盛りだくさんの内容。

まずは6月29日(土)より、みんなの冒険プール「アクア・アドベンチャー」の営業を開始する。アクア・アドベンチャーは、川・滝・沢などの自然界の水の流れを遊びながら体験でき、子供の年齢や成長に合わせて楽しめる5つのプールがある。今年は、流れるプールに新しい仕掛けが登場し、襲いかかる水の中を子どもたちが勇気をもって冒険に挑戦するプール「アドベンチャーリバー」にリニューアルする。なお、これに先がけてGW中には、アクア・アドベンチャーの一部が無料で開放される。

また、ゆうえんち「モートピア」では、同日より水着で楽しめるイベント「スプラッシュ パーティ タイム!」が開催される。これは、空中ブランコ「パラセイラー」にて、コチラファミリーが水を運ぶウォーターデリバリーの配達員となり、観客に大量の水をお届けするショー。ゆうえんちで一番びしょぬれになれるイベントだ。

さらに、鈴鹿サーキット名物の観覧車「サーキットホイール」では、「水着でびしょぬれ JAPAAAN!」を開催。乗車前は、スタッフの「3、2、1、ジャパ~ン!」の合言葉で、水を被ってから乗車。ゴンドラは外側だけでなく、内側も水浸しになっているので、乗車してからも爽快感が続く。乗車後は、鈴鹿8時間耐久レースでおなじみの光景、「PITゾーン」のウォータープールにダイブしてクールダウンできる。サーキットホイールでのびしょぬれイベントは今年が初開催。

ほかにも、ほとんどのアトラクションを水着のまま乗車可能とし、心ゆくまでプールとゆうえんちを満喫できる。水着のまま気軽にアトラクションやショップを楽しめるよう、Tシャツの無料貸し出しも行う。

そして、8月11日(日祝)から14日(水)は、「花火 ザ パフォーマンス」を開催。前半の「コチラレーシングカップ」では、鈴鹿8時間耐久ロードレースでも使用されるJSB1000クラスの8台のバイクが本番さながらのレースを繰り広げる。レース後は、色とりどりのLEDライトでデコレーションされたクルマやバイクが、ジャンプしたり白煙を上げたり、迫力のパフォーマンスを披露。後半は、各日約3500発の花火が音楽に合わせて打ちあがる「ミュージック花火」が開催される。今年は鈴鹿サーキットの人気者、コチラの生誕40周年を記念して、ナイアガラなどの特殊効果花火も披露される。

チケットは各種あり、入園券が大人1700円、子ども(小学生)800円、幼児600円。モートピアパスポート(入園+のりもの乗り放題)が大人4300円、子ども3300円、幼児2100円。プール券(入園+プール入場)が大人3100円、子ども2000円、幼児1400円。サマーパスポート(入園+のりもの乗り放題+プール入場)が大人5500円、子ども4300円、幼児2800円。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る