鈴鹿2&4レース、国内最高峰のレースを同時開催…家族向けイベントも多数 4月20・21日

2018年 JSB1000 第2戦レースシーン
2018年 JSB1000 第2戦レースシーン全 12 枚

鈴鹿サーキットは、4月20日・21日の2日間、国内最高峰の四輪・二輪レースを同時に楽しめる「2019 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」を開催する。

国内最高峰の四輪レース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の開幕戦は、レース距離が2018年開幕戦の300km(51周)から、昨年ファイナルラップまで優勝争いがもつれ込んだ最終戦と同じ250km(43周)で行われる。また新型シャシー「SF19」のデビューレースとなるほか、世界各国から集まった若手有力選手の参戦もあり、予想の難しいレースとなっている。

国内最高峰のニ輪レース「全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦」は最高峰クラスJSB1000のみが開催され、20日14時45分から14周、21日11時から18周で、それぞれスプリントの決勝レースが行われる。

レース以外にも見どころは満載。4月20日・21日両日の9時から17時まで、最新のホンダ製品を見て、ふれて、体験することができる「エンジョイホンダ 2019 鈴鹿サーキット」を、STEC(交通教育センター)全面を使って開催する。レッドブル トロロッソ・ホンダのF1マシン「STR13」を展示するほか、キッズカート体験やトライアルバイクショー、親子で学べる交通安全教室など、家族連れからモータースポーツファンまで楽しめるイベントとなっている。

また、GPスクエアに設置される「NGKスパークプラグ オフィシャルステージ」ではJSB1000のライダー、スーパーフォーミュラのドライバーや監督などのトークショー、サーキットを彩るレースクイーンステージなどを開催。さらに、家族で参加できるイベントとして、「スーパーフォーミュラ ピット訪問」と「キッズピットウォーク」の開催も決定した。

前売りチケットは全席自由席で大人4000円(ゆうえんちモートピアパスポート1日券付)、中高生1700円(パスポート付は4000円)、小学生800円(同3100円)、3歳から未就学児600円(同2000円)で発売中。通常のモートピアパスポート1日券より安い設定となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る