トヨタ ヤリス 新型、ベース車がマツダ デミオに…ニューヨークモーターショー2019[詳細画像]

トヨタ ヤリス新型(ニューヨークモーターショー2019)
トヨタ ヤリス新型(ニューヨークモーターショー2019)全 13 枚
ニューヨークモーターショー2019で初公開された新型『ヤリスハッチバック』は、セダンの『ヤリスiA』に続いて、マツダ『デミオ』ベースのOEM車となる。米国向けのヤリスハッチバックはこれまで、日本と同じ『ヴィッツ』だった。

新型ヤリスハッチバックは、マツダ・デミオに対して、フロントマスクを専用デザインとした。六角形の大型バンパーグリルと、シャープなイメージのヘッドランプを採用する。リアは、デミオのデザインをほぼ踏襲した。「LE」と「XLE」グレードを設定し、上級のXLEグレードには、自動LEDヘッドランプ、デイタイムランニングライトが装備されている。

エンジンは、マツダ製の1.5リットル直列4気筒ガソリン。最大出力106hpを発生する。トランスミッションは、スポーツモード付きの6速AT。予想高速燃費は、およそ17km/リットル、としている。

7インチのタッチスクリーンディスプレイオーディオシステム+6スピーカーを標準装備。Appleの「CarPlay」とグーグルの「AndroidAuto」に対応。安全面では、低速域での「PCS」(プリ・コリジョン・システム)を標準装備した。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る