パイオニアのクラウド型運行管理サービス、送迎バス現在位置お知らせアプリに採用

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 5 枚

パイオニアは、同社のクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」が、スミ電機工業所が提供する送迎バスの現在位置お知らせサービス「ピタバス」に採用されたと発表した。

ピタバスは、スマートフォンの専用アプリでバスの現在位置や遅延状況を簡単に確認できるサービス。幼稚園や保育所、自動車教習所、スイミングスクール、民間企業などの送迎バスでの活用により、到着時間の分からないバスを待つイライラを解消し、時間を有効に活用できる。

ビークルアシストは、業務用車載端末を通信回線でサーバーと接続し、車両の動態管理や危険運転の通知・分析など高度な運行管理・支援を行うクラウド型運行管理サービス。パイオニアでは、カーナビや通信ドライブレコーダーなど幅広い対応端末をラインアップし、顧客ニーズに合わせた最適なソリューションを提供している。

パイオニアのビークルアシストAPIおよび通信ドライブレコーダーとピタバスを連携させることにより、送迎バス運行者側で車両の状況把握や事故リスク軽減につながる安全運転指導などを行えるようになるため、送迎バスの現在位置把握サービスの提供とともに、より安全・安心な送迎バスの運行を実現できる。

通信ドライブレコーダー TMX-DM02-VA通信ドライブレコーダー TMX-DM02-VA

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  6. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  9. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る