スマート フォーツー/カブリオ、ガソリンモデル最後の特別仕様車発売

スマート フォーツー ブラックシルバーエディション
スマート フォーツー ブラックシルバーエディション全 10 枚

メルセデス・ベンツ日本は、シティコンパクト『スマート』に特別仕様車「フォーツー ブラックシルバーエディション」「カブリオ ホワイトブラウンエディション」を設定し、4月19日より台数限定で発売する。

スマートは、最小限のボディサイズに最大限の利便性、快適性、安全性、環境適合性を凝縮したマイクロコンパクトカーとして1998年にデビュー。累計販売台数は全世界で220万台以上、日本でも4万台以上に達し、多くのファンに愛されてきたが、次期モデルより電気自動車専用のブランドとなる予定だ。

特別仕様車は、最高出力90ps、最大トルク135Nmを発生する高性能グレード「フォーツー ブラバス スポーツ」のパワートレインを搭載。フォーツー ブラックシルバーエディションにはブラックとシルバーマットを基調とした専用装備を、カブリオ ホワイトブラウンエディションにはホワイトとブラウンを組み合わせた専用装備を奢った。いずれにも通常設定のないフルカスタムオーダープログラム「スマート ブラバス テーラーメイド」専用装備を特別に採用したスマート フォーツー/カブリオ ガソリンモデル最後の特別仕様車だ。

フォーツー ブラックシルバーエディションは、専用のアルミホイール、フロントスポイラーおよびサイドスカート、ドアミラー、リアディフューザーを施し、ブラックのボディにシルバーマットをアクセントとして取り入れることで、シックでスポーティなエクステリアを演出。

インテリアインテリアインテリアはブラックのファブリックシート、専用のインテリアトリムおよびステアリングホイール、ブラバスのパドルシフトとロゴ入りベロアマットを採用するとともに、テーラーメイド専用装備であるシフトノブ、パーキングブレーキハンドル、スポーツペダルなどを取り入れ、エクステリアの世界観をインテリアにも踏襲している。

カブリオ ホワイトブラウンエディションは、専用のアルミホイール、ディフューザー(グレーマット)、ブラウンのソフトトップなどを採用し、ホワイトの中にブラウンが映える上品なエクステリアとした。ブラウンのインテリアは、特別仕様車専用となるブラウンとブラックを組み合わせたレザーツインシート、ブラウンのダッシュボードを取り入れながら、テーラーメイド専用装備であるシフトノブ、パーキングブレーキハンドルなどもアクセントとなり、ソフトトップを閉じた状態はもちろん、オープンドライブの際にも華やかなインテリアを楽しむことができる。

価格はスマート フォーツー ブラックシルバーエディション(限定50台)が299万円、スマート カブリオ ホワイトブラウンエディション(限定30台)が316万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る