ポルシェ カイエンクーペ 登場、ライバルに追随…上海モーターショー2019[詳細画像]

ポルシェ カイエンクーペ(上海モーターショー2019)
ポルシェ カイエンクーペ(上海モーターショー2019)全 22 枚

ポルシェ『カイエンクーペ』は、BMW『X6』やメルセデスベンツ『GLEクーペ』と同様、ルーフの後部を傾斜させたクーペデザインを採用した。ボディサイズは、全長4931mm、全幅1983mm、全高1676mm、ホイールベース2895mm。ターボが全長4939mm、全幅1989mm、全高1653mm、ホイールベース2895mmだ。

【画像全22枚】

後部に行くほど傾斜したルーフラインは、カイエンクーペをダイナミックかつスポーティに演出する。また、クーペシルエットを強調するルーフスポイラーが装備される。フロントウインドスクリーンとAピラーは、カイエンよりも低く、全高は20mm低い。専用設計の後部ドアとフェンダーにより、カイエンよりも18mmワイド化。リアのナンバープレートは、カイエンはリアゲートにあるが、カイエンクーペではバンパーに配置される。

カイエンクーペは、「PAA」(ポルシェ・アクティブ・エアロダイナミクス)の一部として、新開発のアダプティブリアスポイラーを装備する。格納式のリアスポイラーは、90km/h以上で135mm上方にポップアップし、エアロダイナミクス性能を引き上げる。

オプションで、カーボンルーフを用意する。カーボンルーフは3種類の軽量スポーツパッケージに設定される。軽量スポーツパッケージには、22インチのGTデザインホイールなどをセットした。ターボには、スポーツエグゾーストシステムが装備される。

《ショーカーライブラリー》

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