グリーンモビリティが初の事業化、広島県・鞆の浦でタクシーが稼働

鞆の浦でグリーンスローモビリティを事業化
鞆の浦でグリーンスローモビリティを事業化全 3 枚

国土交通省は4月19日、グリーンスローモビリティによるタクシー事業が開始されたと発表した。

【画像全3枚】

グリーンスローモビリティは環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、地元の高齢者の足の確保や観光客の散策支援などの「新たなモビリティ」として期待され、国土交通省が2018年度から支援している。

2018年度の実証事業から今回、広島県福山市鞆の浦でアサヒタクシーが「グリスロ潮待ちタクシー」としてタクシー事業を開始する。グリーンスローモビリティを本格的に事業化するのは全国初。

運行するのは平地区から鞆鉄鋼団地まで全長約4km区域で、料金は通常のタクシー料金と同額。車両には5人乗りのヤマハ「AR-05」を1台使用する。

日本遺産の鞆の浦でグリーンスローモビリティがタクシーとして運行される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る