VW史上最大のSUV、全長5100mm超の『SMV』提案…上海モーターショー2019

フォルクスワーゲン SMV コンセプト(上海モーターショー2019)
フォルクスワーゲン SMV コンセプト(上海モーターショー2019)全 6 枚

フォルクスワーゲングループは、中国で開幕した上海モーターショー2019において、フォルクスワーゲン『SMVコンセプト』(Volkswagen SMV Concept)を初公開した。

画像:フォルクスワーゲン SMV コンセプト

SMVコンセプトは、フォルクスワーゲングループと第一汽車の中国合弁、一汽フォルクスワーゲンの歴史において、最もプレステージ性の高い自動車を提案するコンセプトカーだ。車名の「SMV」のMは、マルチパーパスを意味している。

高いプレステージ性が表現された部分のひとつが、そのボディサイズ。SMVコンセプトのボディサイズは5100mmを超えており、ホイールベースも3000mmに迫る。フォルクスワーゲンのフラッグシップSUV、新型『トゥアレグ』の全長4878mmを上回り、フォルクスワーゲンブランド史上、最大サイズのSUVとなる。

フォルクスワーゲングループは、SMVコンセプトはまさに、一汽フォルクスワーゲンのフラッグシップになるだろう、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る