VW史上最大のSUV、全長5100mm超の『SMV』提案…上海モーターショー2019

フォルクスワーゲン SMV コンセプト(上海モーターショー2019)
フォルクスワーゲン SMV コンセプト(上海モーターショー2019)全 6 枚

フォルクスワーゲングループは、中国で開幕した上海モーターショー2019において、フォルクスワーゲン『SMVコンセプト』(Volkswagen SMV Concept)を初公開した。

画像:フォルクスワーゲン SMV コンセプト

SMVコンセプトは、フォルクスワーゲングループと第一汽車の中国合弁、一汽フォルクスワーゲンの歴史において、最もプレステージ性の高い自動車を提案するコンセプトカーだ。車名の「SMV」のMは、マルチパーパスを意味している。

高いプレステージ性が表現された部分のひとつが、そのボディサイズ。SMVコンセプトのボディサイズは5100mmを超えており、ホイールベースも3000mmに迫る。フォルクスワーゲンのフラッグシップSUV、新型『トゥアレグ』の全長4878mmを上回り、フォルクスワーゲンブランド史上、最大サイズのSUVとなる。

フォルクスワーゲングループは、SMVコンセプトはまさに、一汽フォルクスワーゲンのフラッグシップになるだろう、としている。

《森脇稔》

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