スバル、米国生産400万台を達成…日本国外唯一の生産拠点

スバル オブ インディアナ オートモーティブからスバルの米国生産400万台目となったアウトバックがラインオフ
スバル オブ インディアナ オートモーティブからスバルの米国生産400万台目となったアウトバックがラインオフ全 3 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は4月24日、スバルブランド車の米国生産台数が400万台を達成したと発表した。

スバルは1989年9月、米国インディアナ州のスバル・いすゞオートモーティブ(現スバル オブ インディアナ オートモーティブ:SIA)において、『レガシィ』の生産を開始した。SIAは、スバルの日本国外における唯一の生産拠点となる。

SIAでは現在、レガシィ(日本名:『レガシィB4』)、『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)、『インプレッサ』を生産。また、北米専用の3列シートSUV、『アセント』も組み立てている。

スバルは北米市場での販売が好調に推移する中、SIAでの生産能力増強を図ってきた。操業を開始した1989年の生産能力は、年間6万7000台。現在では、およそ37万台の年産能力を備えている。

《森脇稔》

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