メルセデスベンツ「GLB」に、302馬力のAMG…内外装デザイン見えた

メルセデスAMG GLB35 スクープ写真
メルセデスAMG GLB35 スクープ写真全 18 枚
メルセデスベンツが開発を進めている新型クロスオーバーSUV、『GLB』に設定されるハイパフォーマンスモデル、『AMG GLB35』市販型プロトタイプをカメラが捉えた。

クロスドリル・ブレーキディスクや、ツインエキゾーストパイプなどAMGルックが見てとれる開発車両は、グリルの最終デザインが隠されているものの、初めて市販型ヘッドライトが装着されている。またテールライトも最終型パーツを装着し、開発もいよいよ佳境へと入ったようだ。

「GLB」の予想パワートレインは、最高出力161psを発揮する1.4リットル直列4気筒エンジン、最高出力188psと221psを発揮する2リット直列4気筒ガソリン&ディーゼルエンジンだ。対する「AMG GLB35」には、最高出力302ps、最大トルク400Nmを発揮する「M260型」直噴2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載するだろう。

同エンジンを搭載する「AMG A35」は0-100km/h加速4.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮するが、「GLB 35」では0-100km/h加速は抑えめの4.9秒程度となりそうだ。

コックピットには、最新世代と思われる対話型インフォテインメントシステム「MBUX」(メルセデスユーザーエクスペリエンス)を搭載。2つの10.25インチ・デジタルスクリーンも見てとれる。

「GLB」のワールドプレミアは、2019年内と思われるが、「AMG GLB35」は、早くても2020年3月のジュネーブモーターショーでお披露目となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る