ダイムラーの純利益7.8%減、2019年第1四半期決算

ダイムラーの主力車
ダイムラーの主力車全 2 枚

ダイムラー(Daimler)は4月26日、2019年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、397億ユーロ(約4兆9365億円)。前年同期の398億ユーロに対して、0.3%減とマイナスに転じた。

一方、第1四半期の純利益は、20億9500万ユーロ(約2605億円)。前年同期の22億7300万ユーロに対して、7.8%の減益となった。

減益となった主な要因は、販売台数の減少や原材料価格の高騰、サプライチェーンのボトルネックなどによるもの。

ダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長は、「2019年の目標を達成するために、努力していく。2019年に入り、戦略のさらなる要素を実行し、いくつかの重要なプロジェクトを開始した」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る