【三菱 パジェロ 2代目】ブリスターフェンダー採用、エボ登場[フォトヒストリー]

メタルトップ(1997年5月)
メタルトップ(1997年5月)全 12 枚

三菱自動車はSUV『パジェロ』の国内販売向け生産を2019年8月で終了する。パジェロは37年前の1982年4月に初代が登場、そして1991年1月に最初のフルモデルチェンジを受ける。1997年5月には、ワイドボディをブリスターフェンダーにするなど外観が大幅に変更された。

同時に、環境にも配慮した世界初のV6・GDIエンジンや、INVECS-IIオートマチックトランスミッションを搭載、国産クロスカントリー4WD車で初の運転席のSRSエアバッグシステムを搭載するなど、安全面も向上させた。

1998年2月には「パジェロエボリューション」が発売される。それまでの15年間のパリ・ダカールラリーで得た技術を集約し、ドライバーの意のままに走らせることができる基本性能と、走ることを楽しみながら長距離ドライブをこなせる快適性とを兼ね備えた。

[フォトヒストリー]
【初代】乗用車感覚で乗れる多目的4WD
【初代】バリエーションを拡大していく
【2代目】メカニズムの進化が続く
【3代目】新世代の世界基準を謳う
【4代目】地球基準のオールラウンドSUV
【ダカール】通算12回の総合優勝

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る