ホンダ シビックタイプR に廉価版「グランドツアラー」か? 謎の開発車両の正体は

ホンダ シビックタイプR「グランドツアラー」(仮)スクープ写真
ホンダ シビックタイプR「グランドツアラー」(仮)スクープ写真全 9 枚

先日、ホンダ『シビックタイプR』の限定モデルと思われるプロトタイプをスクープしたばかりが、これとは異なる謎の開発車両をニュルブルクリンクで激写した。

この車両のフロントエンドには、リップスポイラーの下にさらに薄いボードが装備されている。それを複数のワイヤーで固定しているほか、リアドアには、ルーフ部分からコードで繋げられた謎のセンサーが見てとれる。

リアエンドには、既存のものより控えめなウィングを装備しており、『シビッククーペSi』に似ているが、形状や角度が微妙に異なっている。しかしバンパーや、センター3本出しエキゾーストパイプなどは先日捉えた限定モデルと同じで謎が深まるばかりだ。

現地スクープ班からの情報によれば、サスペンション、ブレーキなどの設定をマイルドに仕上げた廉価版「グランドツアラー」の可能性があるという。発売されれば、3万ドル(約330万円)以下でATが設定されると噂されているモデルだ。

このモデルのワールドプレミアの時期は不明だが、2020年までには限定ハードコアモデルや、このグランドツアラーなどのラッシュが見られるかもしれない。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る