クルマ好き女性オーナーが集合! ヨガドライブ体操も披露…筑フェス2019

筑波サーキット・カーフェスティバル2019
筑波サーキット・カーフェスティバル2019全 18 枚

マイカー好きの女性オーナーたちが5月5日、茨城県下妻市の筑波サーキットに集合して女性向けイベント『Car Cafe(カーカフェ)』で女子会やヨガを楽しんだ。

Car Cafeは同日の『筑波サーキット・カーフェスティバル2019』(略称:筑フェス)の併催として、バイクやクルマを愛する女性のためのWEBメディア「Lady Go Moto!」がプロデュースしたもの。その中で女性向け車生活サイト「beecar(ビーカー)」とコラボしたbeecar女子会が行われ、女性オーナーが乗る15台のクルマが顔を並べた。

アルファロメオ、シトロエン、ミニといった輸入車から、トヨタやマツダの国産車までオーナー自慢の愛車が展示される。各車両についてカーライフジャーナリスト・まるも亜希子さんがオーナーにたずねると会話が止まらない。

男性オーナーも自分のクルマのこだわりを語り出すと熱が入るものだが、その気持ちは女性オーナーも変わらないようだ。それぞれが愛車への想いを話していた。

筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
集まった15台の中にはバーチャルユーチューバー友美らんさんのクルマも。beecar初のバーチャル会員である彼女が乗る真っ赤なBMW1 130i(2007年式)は「見た目のかわいさ」で選ばれ、ドリフトもできるという。今後はユーチューバーとして情報発信やドライビングスクールの講師になる計画があるというから期待したい。

筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
またbeecar編集長の鈴木珠美さんらによって考案されたヨガドライブ体操も披露された。長時間運転した際の疲れを取るのにうってつけの体操だ。

「ドライブ疲れの解消は1時間半に一度休憩を入れて、階段を二段飛ばしで歩くだけでも下半身の血の巡りはよくなります。大股歩きで歩くだけでも改善して足のむくみも取れます。でも、お子さんと長時間ドライブを楽しんだり、テンションを上げる時に体操をしてもらったら会話も増えるんじゃないかな」(鈴木さん)

ヨガドライブ体操には「ヨガヨガストレッチ をして 体をリフレッシュ! みなぎるパワーを胸に感じて」といった歌詞があり、それに合わせた振付がある。軽快で覚えやすいメロディはクセになりそうな出来栄えだ。

この日はヨガ講師まいこぉー先生がお手本を見せ、女子会参加者や来場者たちが一緒に体操。子供も気持ちよさそうに手足を動かしていた。今後は動画も用意して、ヨガドライブ体操を広めていきたいという。

筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
栃木県からクラシカルなアルファロメオで参加した女性オーナーは、「今までこのクルマでは(遠方のイベントに)参加することはできなかったのですが、近くだったので参加させてもらいました」と笑顔を見せた。普段も女性同士で情報交換をしたり、イベント参加で友達を増やしてカーライフを楽しんでいる。

筑波サーキット・カーフェスティバル2019筑波サーキット・カーフェスティバル2019
クルマ関連のイベントはどうしても男性中心になりがちだ。しかし女性でも運転が好きだったり、クルマそのものが好きでたまらないという人も少なくない。筑フェスのように家族連れも多く来場するイベントでは、もっと女性も楽しんでもらえる企画が増えてもいいのではないかと改めて感じた。

《Hideyuki Gomibuchi》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る