車庫入れが苦手な女性はどうすればいい? まるも亜希子さんらトークショー…筑フェス2019

まるも亜希子さん(筑波サーキット・カーフェスティバル2019)
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クルマ好きの女性であっても運転や車庫入れに不安があることも少なくないだろう。そんな悩みの克服方法をカーライフジャーナリスト・まるも亜希子さんらが5月5日、「女性とクルマ」をテーマにしたトークショー内で語ってくれた。

まるもさんに加え、女性向け車生活サイト「beecar(ビーカー)」編集長の鈴木珠美さん、バイクやクルマを愛する女性のためのWEBメディア「Lady Go Moto!」編集長の松崎祐子さんが参加。

クルマに携わる3人の女子トークは、同日の『筑波サーキット・カーフェスティバル2019』(略称:筑フェス)の併催イベント『Car Cafe(カーカフェ)』で行われた。

鈴木さんは女性ドライバーから「10年経っても運転がうまくならない」といった相談を受ける機会が多いという。

「そういう方には毎日15分間、歯を食いしばって乗ってくださいと言っています。一回逃げてしまうと怖くなっちゃう。知っている道でいい。私は通勤で練習をしましたが、家から会社まで20分の距離を毎日走りました」(鈴木さん)

鈴木珠美さん(筑波サーキット・カーフェスティバル2019)
走り慣れた道ができたら、次はルートを変えて、あえて細い道を選んで走ったりすることで特訓をしたそうだ。

松崎さんが友人の話を例に、「車庫入れが苦手と言うんです。バックしながらどのタイミングでハンドルを切ったらいいかわからないそうです。そんな時はどうしたらいいでしょう?」と質問した。

「一度運転席から目視で(車庫の壁などに)ギリギリ寄せられるところまで寄せてみる。それで降りて、どれぐらい(壁との距離が)空いているかを見るの。そうすると、あとこれくらいは行けたんだな、というのがわかってきます」とまるもさんは答え、クルマと壁など障害物との感覚をつかむことが大切だという。

「どこでハンドルを切ればいいか、だんだんわかってきます。自分のマニュアルを作るといいです」と続ける。

車庫入れ以上に難しいことが多い縦列駐車の場合は、「実際の場所で、空いているところで練習するのが一番感覚をつかみやすいですね」と鈴木さん。

また、初心者や車庫入れが苦手な女性は“四角いクルマ”がいいと話す。まるもさんは「リアフェンダーが盛り上がっているようなデザインのクルマは平衡感覚がわかりにくい。なので、なるべく直線基調のクルマで、できればリアタイヤがミラーで見えるクルマの方がバランスはわかりやすいですね」と説明してくれた。

左からまるも亜希子さん、松崎祐子さん、鈴木珠美さん(筑波サーキット・カーフェスティバル2019)
さらに、ある女性レーシングドライバーがクルマを買い換えたら車庫入れがうまくいかなくなった話も。その人はせっかく買い換えたクルマを、それが原因で半年で乗り換えることになったという。

「うまい人でもクルマによっては下手になるんだと思いました。デザインによって変わるので、クルマ選びは大事です」(まるもさん)

まるもさんも鈴木さんも最初から運転がうまかったわけではない。二人とも首都高の降りたい出口で降りることができなかったエピソードだってある。最初はみんな苦労して、それを乗り越えていくのだ。

《Hideyuki Gomibuchi》

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