GM、オハイオ工場をEVメーカーに売却へ…トランプ大統領も歓迎

GMの米オハイオ州ローズタウン工場
GMの米オハイオ州ローズタウン工場全 2 枚

GM(General Motors)は5月8日、米国オハイオ州ローズタウン工場を、EVメーカーのワークハウスグループに売却する協議を進めていると発表した。

ワークハウスグループは、米国オハイオ州シンシナティに本拠を置き、電動ピックアップトラックや電動デリバリーバンなどを開発・生産している。

ワークハウスグループはGMのローズタウン工場を取得し、同工場で電動ピックアップトラックを組み立てる方針。同工場に投資を行い、雇用も維持していく。

今回のGMの発表を受けて、米国のトランプ大統領は公式Twitterを通じて声明を発表した。「オハイオ州にとって素晴らしいニュースだ。GMはオハイオ州の3工場に総額7億ドルを投資する」と述べ、GMの発表を歓迎する意向を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る