レクサス LC に艶消しオレンジ、夕焼けの太陽がモチーフ…プロトタイプ発表

レクサスLC500hマットプロトタイプ
レクサスLC500hマットプロトタイプ全 12 枚

レクサスは5月9日、『LC500hマットプロトタイプ』(Lexus LC 500h Matte Prototype)を発表した。実車は、スペインで開催されるバルセロナモーターショー2019で初公開される。

同車は、レクサスの最上級クーペ、LCのハイブリッド、「LC500h」をベースに開発されたプロトタイプ車だ。そのハイライトは、マットオレンジのボディカラーにある。

このボディカラーは、「スペースオレンジ」と命名された。レクサスによると、澄んだ夕焼けの中に見える太陽のオレンジ色の色調に触発されたカラーという。艶消しのオレンジを引き立てるために、21インチのセミマットブラックホイールとカーボンファイバールーフ、アクティブリアスポイラーが装着された。

インテリアは、インストルメントパネル、ステアリングホイール、ドアなどにオレンジをアクセントとして使用した。ハイブリッドパワートレインは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターの組み合わせ。欧州仕様の場合、システム全体で354hpのパワーを獲得している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る