【ハーレー ソフテイル ローライダー 試乗】「ヒャッハー!」と叫びたくなる...サトウマキ

ハーレダビッドソン ソフテイル ローライダー
ハーレダビッドソン ソフテイル ローライダー全 10 枚

低重心で安定性が高いロングなシルエット、そして地面を蹴っ飛ばすかのような加速感に、思わず「ヒャッハー!」と叫びたくなってしまうような存在感。

【画像全10枚】

“ハーレーってこうよね”と思わずうなずいてしまうような、1745ccもあるビッグツインエンジンの振動に酔いしれながら、パワフルなライディングが堪能できちゃいます!

足つき良好、ただしハンドル位置が小さめ女子にはツライ?

ただし、ハーレーのビックツインモデルの中でも、ハンドルが手前に引かれ、ミッドコントロール(ステップ位置が中央寄り)になっているので、他のビックツインモデルよりは扱いやすくなっているのですが、女性にはまだまだハンドルが遠く感じられるかもしれません。身長157cmで腕の短い私だと、腕が伸び切ってしまいコーナリングではハンドルから片手が離れてしまうことも(笑)。

足つきの良さはアメリカンならではで問題はありませんが、跨がりながらの取り回しには、ちょっと慣れが必要かもしれません(というか、周りの助けは必須かも)。しかし、ハーレーにポジションを改善するカスタムパーツもたくさんあるので、このあたりはいくらでも改善できるはず! 

ビッグツインでスポーティに走る。そんなコンセプトのもと1977年に誕生したハーレーダビッドソンの伝統的なモデルのひとつであるローライダー。女性が乗っても楽しいこと間違いなしです!

■女性目線の5つ星評価
足着き:★★★★★
取り回し:★★
乗りやすさ:★★★
見た目:★★★★★
オススメ度:★★★

サトウマキ/フリーランスエディター&ライダー
ファッション専門誌や女性誌にて、ファッション&ジュエリー担当編集者として在籍中、三十路を過ぎた頃に二輪免許を取得。二輪専門誌の編集部に転職した後フリーランスに。現在は二輪メディアをメインにエディター&ライターとして活動中。原宿のロッシの店でアルバイトする程のMotoGPフリーク。レース、ライディングウエアの記事を得意とし、試乗記などは身長157cmの等身大の記事を心がけている。速さよりも楽しくかっこよく、がモットー。

【ハーレーダビッドソン ソフテイル ローライダー 試乗】「ヒャッハー!」と叫びたくなる加速と存在感...サトウマキ

《サトウマキ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る