フェラーリの純利益は20.8%増 2019年第1四半期決算

フェラーリ488スパイダー
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フェラーリ(Ferrari)は、2019年第1四半期(1~3月)決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は9億4000万ユーロ(約1160億円)。前年同期の8億3100万ユーロに対して、13.1%の増収だった。

また、第1四半期の純利益は、1億8000万ユーロ(約222億円)。前年同期の1億4900万ユーロに対して、20.8%増と2桁の増益を達成している。

売上高の9億4000万ユーロのうち、本業の自動車および補修パーツの売上高は、7億3500万ユーロ。前年同期比は、20.1%の伸び。ブランドライセンス事業の売上は、1億2800万ユーロ。前年同期比は2.4%増と堅調だった。

フェラーリは2019年通期(1~12月)の業績予想について、前年比2.3%増の35億ユーロと、過去最高の売り上げを見込んでいる。

《森脇稔》

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