三菱ふそうの小型トラック キャンター、2019年モデル発表 全車平成28年度排出ガス規制適合

三菱ふそう キャンター 2019年モデル
三菱ふそう キャンター 2019年モデル全 1 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は5月13日、小型トラック『キャンター』2019年モデルを発表。GVW(車両総重量)7.5t以下は5月より、GVW7.5t超は7月より販売を開始する。

キャンター2019年モデルは、GVW7.5t以下全車でも平成28年度排出ガス規制に適合し、加えてGVW7.5t超クラスでJ-OBD II(車載式故障診断装置)規格に対応した。

また、2018年モデルでGVW7.5t以下車両に搭載済みの「衝突被害軽減ブレーキ」、「車両安定性制御装置」と「車両逸脱警報装置」を含む先進安全技術をGVW7.5t超クラスにも拡大。さらにブレーキパッド内のセンサーを介して、ブレーキパッドの磨耗をドライバーに警告する、電気式のブレーキ磨耗インジケーターを全車に導入した。

このほか、Bluetoothオーディオシステムや、エンジン始動時にECOモードがオンになる改善などで、快適性と燃費性能を向上させた。

価格は車型2RG- FEB50、4P10(T4)エンジン(150PS)、6速デュオニック2.0、アイドリングストップ&スタート付き、平ボデーが505万8720円など。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る