ティアックは、5月22~24日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展し、データロガーの最新機種「LX-1000シリーズ」を紹介する。
LX-1000シリーズは、高速・多チャンネルのデータ収録をよりコンパクトに実現したティアックデータロガーの最新機種だ。従来製品の「LX-100シリーズ」と比べ価格(90万円~)は据え置きながら機能・性能面を大幅に改善。また入力アンプをモジュール化することでユーザーによるシステムインテグレーションが容易に行える。自動車の音振計測向けに、CANやひずみアンプ等を用意。USBカメラの接続など幅広い用途に対応できる製品となっている。
このほかブースでは、制動性能試験に使用するペダル踏力測定用ロードセル「TC-PF」の実演デモを実施する。