大型観光バス いすゞガーラ と 日野セレガ、 NOxセンサ不具合でリコール

いすゞ ガーラ(2018年)
いすゞ ガーラ(2018年)全 2 枚

いすゞ自動車と日野自動車は5月16日、大型観光バス『いすゞガーラ』と『日野セレガ』の排出ガス発散防止装置(NOxセンサ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年7月18日から2019年4月5日に製造された413台。

【画像全2枚】

大型観光バスの排出ガス発散防止装置にて、NOxセンサ用配線の接続指示が不適切なため、触媒前後の配線が逆接続されている。そのため、排出ガス発散防止装置が正しく作動せず、排出ガスが保安基準を満足しないおそれがある。

改善措置として、全車両、NOxセンサ用配線を修正する。

不具合および事故は起きていない。日野自動車の社内情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る