福祉車両の販売台数、4年ぶりにプラス…軽自動車好調 2018年度

ダイハツ・タント・スローパー
ダイハツ・タント・スローパー全 3 枚
日本自動車工業会は5月17日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の福祉車両販売台数を発表した。

それによると総販売台数は前年度比0.5%増の4万3712台と、4年ぶりに前年度を上回った。

車種別では、普通・小型自動車が同4.2%減の2万2075台と2年連続マイナスだったが、軽自動車が同15.0%増の1万6615台と高い伸び率だった。バスは同16.4%減の5022台と落ち込んだ。

普通・小型自動車の内訳は車いす移動車が1万3519台、昇降シート車が5991台、回転シート車が1783台、運転補助装置付車が129台、送迎車が653台だった。

軽自動車の内訳は車いす移動車が1万3933台、昇降シート車が2455台、回転シート車が227台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 衝突試験、1回の費用はおいくら? ホンダ栃木四輪開発センターで見学
  5. ホンダ『プレリュード』新型、気になるライバルたち
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る