アストンマーティン初のSUV「DBX」、これが市販型デザインだ!

アストンマーティン DBX 予想レンダリングCG
アストンマーティン DBX 予想レンダリングCG全 9 枚

開発が終盤を迎えていると見られるアストンマーティン初のクロスオーバーSUV『DBX』。そのプロトタイプの姿は公式にリークされているが、スクープサイトSpyder7ではコックピットの撮影に成功。さらに今回は、その最終デザインを予想するレンダリングCGを入手した。

開発車両の写真や情報をベースに描かれており、ほぼこのデザインで発売されると見ていいだろう。カモフラージュが取れたボディで最も顕著なのは、その曲線美だ。特に注目は球根状のフェンダーフレアやラウンドしたバンパー処理で、他のプレミアムSUVとは一線を画す。また薄くコンパクトなヘッドライトや伝統的なアストンマーティングリルにより、スポーティな外観が印象づけられる。

室内では、メルセデスベンツと多数のコンポーネントを共有する。捉えたコックピット画像には、MBUXインフォテインメントシステムのメニューが表示されているように見える大型ディスプレイを装備し、ギアシフター周りのボタンや、センターコンソール外側にある電動シートボタンもメルセデスベンツから流用されていると思われる。

予想されるパワートレインは、アストンマーティンによりチューンされたメルセデスベンツ製4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジン。最高出力は510ps、最大トルク685Nmを発揮し、8速ATと組み合わされると予想される。また高性能なハイブリッドモデルの設定も噂されており、駆動方式は全輪駆動システムとなるだろう。

アストンマーティン DBX 予想レンダリングCGアストンマーティン DBX 予想レンダリングCG

早ければ、2019年内にもワールドプレミアが期待できそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

アストンマーティン DBX スクープ写真アストンマーティン DBX スクープ写真

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  8. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  9. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る