マルチスズキ、サービスネットワークにデジタル技術を導入…SMSで顧客とやり取り

デジタル技術を導入したマルチスズキのサービスネットワークのイメージ
デジタル技術を導入したマルチスズキのサービスネットワークのイメージ全 1 枚

スズキのインド部門のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は5月22日、サービスネットワークにデジタル技術を導入した、と発表した。

マルチスズキの最新のサービス拠点では、顧客とのやり取りをデジタル化しているのが特長だ。例えば、修理代金の見積もり、車両の整備に必要な時間などに関する情報は、SMSを通じて顧客に通知される。

また、車両の入庫時に発見された新たな不具合についても、その修理の許可を求めて、顧客とSMSでやり取りする。このサービスは透明性をもたらし、修理にかかる時間のスピードアップにつながるという。

マルチスズキは2018年度、インド国内に200以上の新たなサービス拠点を開設した。これは、インドの自動車メーカーで最速ペースという。これにより、インド国内1789の都市に、3634のサービスネットワークを構築している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る