ホンダの新型EV『ホンダe』、ボディカラーは全5色

ホンダ eプロトタイプ
ホンダ eプロトタイプ全 8 枚

ホンダの欧州部門は5月21日、新型EV『ホンダe』(Honda e)に5種類のボディカラーを設定すると発表した。

ホンダは2019年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2019において、ホンダ『eプロトタイプ』を初公開した。2019年後半から生産を開始する予定のホンダeは、同車の市販バージョンとなる。

ホンダeには、EV専用プラットフォームを採用。小型ボディながらロングホイールベースと短いオーバーハングを実現し、街中での取り回しの良さと優れた走行性能を追求する。さらに、力強いモーターと後輪駆動による走りの楽しさを実現しながら、航続は200km以上を達成。30分でバッテリー容量の80%まで充電が可能な急速充電にも対応する。

ホンダの欧州部門は、このホンダeに5種類のボディカラーを設定すると発表した。プラチナムホワイトメタリック、クリスタルブラックパール、クリスタルブルーメタリック、モダンスチールメタリック、チャージイエローの5色となる。

なお、ホンダeは欧州の4か国で予約を開始しており、2020年春から納車を開始する予定だ。ホンダはeプロトタイプをベースに、5色のボディカラーで塗装したイメージ画像を公開している。

《森脇稔》

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