【マツダ3 新型】ついに アクセラ 後継車が国内デビュー! 車名変更

マツダ3 新型
マツダ3 新型全 20 枚

ついに国内販売がスタートした『アクセラ』後継車。全面刷新された新型は日本における名前もチェンジし、グローバル名称である『マツダ3』(MAZDA3、マツダ・スリー)」を名乗ることになったのがまず大きなトピックだ。

【画像全20枚】

このマツダ3は、マツダにとってきわめて特別な意味をもつ新型車だ。2012年にデビューした先代『CX-5』以降のマツダ車は、『CX-8』まで第6世代商品と呼ばれる技術基盤で作られていた。しかしMAZDA3からはプラットフォームやボディ構造、そしてサスペンションなどのコア技術を刷新。マツダ3はその新世代商品群(第7世代)の先陣を切ったというわけである。

エンジンはガソリンが1.5リットルと2.0リットル、ディーゼルが1.8Lを設定。さらに注目なのが「火花圧縮点火(SPCCI)」と呼ばれる量産車世界初の燃焼方式を採用した2.0Lのガソリンエンジン「SKYACTIV-X」の搭載だ。

この「SKYACTIV-X」についてマツダは「優れた初期レスポンスと力強いトルクを備えるディーゼルの良さと、素早い操作にもリニアに追従し、高回転までスムーズに伸びていくガソリンエンジンの良さを兼ね備えた走りを実現」とマツダは説明。「Mハイブリッド」と呼ぶ、スターターモーターを兼ねたモーターにより駆動アシストを行う、いわゆるマイルドハイブリッドを組み合わせて搭載される。

ボディタイプはセダンと、「ファストバック」と呼ぶ5ドアハッチバックの2タイプ。セダンがコンサバティブで広い客層に向けたデザインとしているのに対し、ファストバックは好き嫌いが分かれることを覚悟してアバンギャルドで新しい世界観を作ろうという意気込みが伝わってくる。いずれも、従来の常識では考えられない内側に反ったドアパネルを組み合わせているのも大きなデザイントピックといえる。

価格はセダンが247万円から355万1200円で、ガソリン1.5リットルエンジンがラインナップされないこともあってボトム価格が高め。ハッチバックは1.5リットルエンジンも用意するのでスタート価格が低めで、218万1000円から362万1400円だ(同じ仕様であればボディタイプを問わず同一価格)。注目の「SKYACTIV-X」は314万円からのスタートとなる。

販売開始時期はエンジンにより異なり、ガソリン1.5リットルとディーゼルモデルは本日5月24日から販売開始。ガソリン2.0Lエンジン搭載車は7月下旬からの販売を予定している。もっとも遅いタイミングとなるのが「SKYACTIV-X」で、受注開始が7月、販売スタートが10月の予定になっている。

ちなみにマツダ3という名称は、これまでも日本以外では使われていたもの。日本のみ「アクセラ」だったのが、新型からは日本も含めて世界統一名称になった。
マツダ3に関するニュースまとめ一覧

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタのEV最長の航続607km、『C-HR+』欧州納車開始…SUVクーペデザイン
  2. ホンダ、パスポートとHR-Vが最高評価「TSP+」を獲得…米IIHS
  3. ヤマハ発動機に今、何が? 市職員の研修受け入れと社員の「余暇図鑑」…今週のビジネス記事ランキング
  4. スバルのオフロード仕様「ウィルダネス」、初のハイブリッド発表へ…ニューヨークモーターショー2026
  5. インフィニティ、新型SUVクーペ『QX65』発表…金箔入りサンファイアレッド塗装やVCターボ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る