ケンウッド、10.1V型HD液晶リアモニター発売へ HDMI入力端子2系統装備

ケンウッド 10.1V型HD液晶リアモニター LZ-1000HD
ケンウッド 10.1V型HD液晶リアモニター LZ-1000HD全 3 枚

ケンウッドは、高解像度な映像が楽しめる10.1V型HD液晶リアモニター「LZ-1000HD」を6月中旬より発売する。

【画像全3枚】

新製品は、同社WVGAパネル搭載モデルと比較して約2.6倍の高解像度となる高精細HDパネルを搭載。同社「彩速ナビ」などと接続することで、リアシートでも地上デジタル放送などをジャギー(段差)のないシャープな映像を再生できる。

また、HDMI入力端子を2系統装備。カーナビ本体との接続のほかにスマートフォンやBD/DVDプレーヤーなどを接続し、パーソナルモニターとしてドライブ中でもリアシートで好みの映像を楽しめる。

サイズは217(幅)×136(高)×256(対角)mm。車内スペースを圧迫せず、車内空間にマッチする薄型でスマートなデザインを採用したほか、電源ボタンなども上部に配置して使いやすさに配慮している。

価格はオープン。運転席・助手席のヘッドレストに同機を1台ずつ固定して、後部座席向けに計2台のリアモニターを設置できる取付キット「SK-200RM」も別売オプションとして用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る