トヨタ スープラ、0-100km/h加速はBMW「Z4 M40i」より速かった!

トヨタ スープラ 新型
トヨタ スープラ 新型全 5 枚
トヨタはBMWと共同開発し、17年振りに『スープラ』を復活させたが、その兄弟車であるBMW『Z4 M40i』新型より、0-100k/h加速が早いことが「Car And Driver」(C&D)誌の調べでわかった。

この2台の加速には、因縁の数値比較がある。先にワールドプレミアを果たしていた「Z4 M40i」は、0-100km/h加速タイムを4.4秒と発表していた。しかしその後に発表された「スープラ」が4.1秒と発表すると、BMWは「実は3.9秒」と謎の上方修正をしていた。

しかし、C&Dの実験によると、3.0リットル直列6気筒ターボエンジンを搭載する『RZ』の加速は3.8秒で、M40iより0.1秒早いことが証明されたという。これは、電動開閉ルーフを持つZ4がクーペのスープラより若干重いことが影響していると言えそうだ。

しかしスープラ最大の利点は、65,590USドル(日本では835万円)する「Z4 M40i」に比べ、大幅に安い49,990USドル(同・RZは690万円)という価格かもしれない。

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る