BMW『Eスクーター』、ラストマイルの移動手段…今秋欧州発売へ

BMW Eスクーター
BMW Eスクーター全 5 枚

BMWは今秋、『Eスクーター』(BMW E-Scooter)を欧州で発売すると発表した。

Eスクーターは、都市におけるラストマイルの移動手段として開発された。例えば、駐車場、バス停、駅などから最終目的地までの移動に、このEスクーターを活用できる。簡単な操作で落り畳むことが可能だ。

Eスクーターには、出力150Wのモーターと、リチウムイオンバッテリーを搭載する。重量は9kgと軽量に仕上げられており、最高速は20km/h、1回の充電での航続は12kmの性能を備えている。

バッテリーの充電時間は、およそ2時間だ。デザインは、フレーム部分にBMWのエンブレムがあしらわれている。なお、Eスクーターのドイツ本国での価格は、799ユーロ(約9万8000円)と発表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る