世界最強の4気筒ふたたび…メルセデスAMG A45 新型、ついにグリルが露出

メルセデス AMG A45 新型スクープ写真 
メルセデス AMG A45 新型スクープ写真 全 21 枚
メルセデスベンツ『Aクラス』に設定されるハードコアモデル『AMG A45』市販型プロトタイプを、これまでで最もカモフラージュが落とされた状態でカメラが捉えた。

ニュルブルクリンクでの高速テストの様子をキャッチした開発車両のフロントエンドには、既に公開されている『A35』と差別化するパナメリカーナグリル、大口コーナーエアインテーク、リップスポイラーを初めて確認することができた。

一方で、リアビューにはこれまでのプロトタイプから変化が見られる。大型ルーフスポイラーとアグレッシブなリアディフューザーが消えており、その代わりに小さなルーフスポイラーのみが装着されているのだ。ひょっとすると、「A45」と「A35」の間にマイルドバージョンが設定される可能性もあるが、クワッドエキゾーストパイプの間が未完成であるため、単に開発途中である可能性もある。

現在確認が取れているパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は「A45」が383ps、「A45 S」が416psを発揮するということだ。現行のA45では世界最強と言われた直列4気筒が、新型へも継承されるだろう。

電子制御システムでは「AMGダイナミックセレクト」を搭載。「Slippery」、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」、「インディビジュアル」の5種類の走行モードにより、ドライバーが思い通りの走りを可能にする。

ワールドプレミアは、9月のフランクフルトモーターショーが有力だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る