プロに訊く『DIATONEスピーカーの魅力』…上品で繊細、上級機からエントリー機まで安心して使える

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DIATONE・DS-G300
DIATONE・DS-G300 全 7 枚 拡大写真
『DIATONE SOUND.NAVI』シリーズおよび車載用スピーカーの数々をリリースし、幅広い愛好家からの支持を集めている"DIATONE"。そのカーオーディオブランドとしてのバリューを改めて浮き彫りにしようと、下記のような取材を実行した。

奈良県大和郡山市に店舗を構える実力店"ブリーズ"を訪ね、同店の木村代表に、"車載用DIATONEスピーカー"ならではの魅力について、じっくりと話を訊いてきた。

◆初めてのスピーカーとして、『DS-G300』は格好のターゲット。

ところで木村さん率いる"ブリーズ"は、ハイレベルなカーサウンドコンテストにも積極的に参加し、かつ好成績も収めている。ゆえに同店のことを、"ハイエンド"に強みを発揮するカーオーディオプロショップとイメージしている方も多いかもしれない。しかしながら実のところは、同店がもっとも手厚くフォローしているのは"エントリーユーザー"だという。純正システムの音に不満を抱くドライバー諸氏に、手軽なシステムをプロショップならではの確実な技術でもって提供することに主眼を置いたお店であるのだ。

そんな"ブリーズ"の木村さんにまずは、純正のカーオーディオシステムに満足できない方々に対して、もっともおすすめ度の高い"初めてプラン"が何なのか訊ねた。

「カーオーディオの音をもっと良くしたいと思ったら、"スピーカー交換"がもっともおすすめです。実際、音を良くしたいと考えている方の多くが"スピーカー交換"をイメージされていますし、当店に初めて来られる方の多くも"スピーカー交換"を目的にご来店されています。

"スピーカー交換"では、やる前とやった後との差を大きく感じ取れます。今まで聴こえていなかった音が聴こえてきたり、歌手や演奏者の"上手さ"も実感できたりしますしね。

価格的には、5万円から10万円くらいのスピーカーがおすすめです。というのも10万円以下のスピーカーは、価格差に応じての音の良化度が大きいんですよ。例えば1万5000円のモデルと3万円のモデルとでは値段が倍違います。6万円のモデルはそこからさらに2倍の値段となるわけです。価格が2倍、4倍となれば、音もそれにほぼ比例して良くなっていきます。

ちなみに"DIATONE"のエントリーモデルである『DS-G300』は税抜価格が8万円ですので、当機もおすすめとなる製品の1つです」

◆『DS-G20』の登場により
エントリーユーザーも"DIATONE"を気軽に手にできるようになった。

続いては、"DIATONE"スピーカーに対してどのような印象を持っているのかを訊いた。最初に、歴代の製品の中でもっとも印象に残っているモデルが何かを教えてもらった。

「ずばり、2013年に発売開始された『DS-G20』ですね。実を言うとそれ以前の"DIATONE"スピーカーは、当店ではあまり数が出ていませんでした。実力が高いことは把握していましたが、当店ではハイグレードなモデルはそもそも多くは出ないんです。手頃なモデルが主力ですから、お客様にとって"DIATONE"は手が出しづらいブランドだったんです。しかし『DS-G20』の登場により状況は一変しました。税抜価格はジャスト6万円。エントリーユーザーが気軽に手にできる"DIATONE"スピーカーが、遂に登場したわけです。

性能も確かでした。特長としてまず挙げるべきは、"悪いところがないこと"です。エントリーグレードのスピーカーは得てして、良いところはあるけれど良くない部分もあったりするんです。海外製品が特にそうですよね。ここには目をつぶってもここが凄く良い、みたいなモデルが多いんです。対して『DS-G20』は、どこをとっても平均点以上を叩き出せていました。安定感が高いんです。バランスも良い。日本人にはむしろ、このようなタイプのスピーカーの方が合っているとも思うんです。ですので『DS-G20』は、長きにわたって定番スピーカーの1つとして好評を博し続けました」

◆エントリー機にも、上位機種の良さがしっかりと受け継がれている。

さらに話を続けてもらった。

「"DIATONE"のスピーカーは、上位機種からエントリー機種まで同一の思想で作られていて、サウンド傾向も同様です。つまり一貫性が高いんです。ここも特長だと思っています。

なので、エントリーモデルを手にした時の"がっかり感"がない。というのもトップエンドモデルの音を聴いてそれを気に入り、しかしそこまでは手を出せないので初級機を手にする、このようなパターンは少なくありません。そのとき、旗艦機と初級機のサウンド傾向が異なっていると、少なからず"がっかり感"を味わうことになるんです。しかし"DIATONE"ではそうはならない。エントリー機でも、トップエンドモデルのエッセンスをしっかりと感じ取れるからです。

『DS-G20』から『DS-G300』へと代替わりして、その傾向はさらに強まりました。『DS-G300』とトップエンドモデル『DS-SA1000』との価格差は相当に開いていますが、得られる満足度は価格差ほどは開いていないと思うんです。

サブウーファー『SW-G50』についても、一貫性が感じられますよね。"DIATONE"スピーカーとの音の繋がりも抜群に良いですし。"DIATONE"スピーカーを使っている方にとっては、これ以外との組み合わせはちょっと考えにくいです。

また『SW-G50』は、ボックス容量が少なめですむことも利点です。そして反応が速く、鳴らしやすい。なので、他社のフロントスピーカーとも合わせやすいです。おそらく、もっとも多く取り付けた"DIATONE"スピーカーはこれだと思います。多くの方に選ばれています」

◆『SW-G50』は価格的にも狙い目。
そして同価格帯の製品と比べておすすめ度も高い。

サブウーファーについては、こんな話も訊かせてくれた。

「ユニットサブウーファーも、10万円以下の製品では価格差に応じての音質向上幅が大きいです。2万円くらいからありますが、8万円ともなるとその4倍の価格ですから音質も相当高くなります。『SW-G50』がまさに8万円(税抜)なのですが、このくらいがもっとも狙い目な価格帯と言えるかもしれません。そして『SW-G50』は、その価格帯の他モデルと比べて使いやすいですし、おすすめ度も高い。とても良いサブウーファーだと思います」

さらにはこんな話も訊けた。

「"DIATONE"は"2ウェイ"にこだわりを持っていますよね。その部分にはとても共感しています。ハイエンドカーオーディオの世界では"3ウェイ"が支持されていて、当店でも多くのお客様のおクルマを"3ウェイ"化させていただきました。

しかし実のところは、"2ウェイ"で良い音が出せるのであればそれに越したことはない、そう思っています。"2ウェイ"ならスピーカー代および工賃を抑えられますし、パワーアンプのch数も減らせます。浮いた予算でより良いパワーアンプを購入することもできます。何より、音をまとめやすいですし。

実は"2ウェイ"は良いことづくめなんです。そしてそれにこだわっている"DIATONE"には、信念を感じます。カッコ良いと思います。

何より"DIATONE"スピーカーのサウンドには、品があります。激しく主張するタイプではありませんが、その分繊細でスムーズです。どのモデルも安心して使えますし。幅広い方々におすすめできます。間違いないブランドであることは確かです」

木村さんから話を訊いて、初めてのスピーカー選びをするときに、そして満足度の高いスピーカーを手にしたいと思ったときに、"DIATONE"という選択肢が魅力を放つということを再認識できた。スピーカー選びをしているのなら、"DIATONE"の音は確認しておいた方が良さそうだ。要チェック。

プロに訊く。"DIATONE"スピーカーの魅力とは…。「上品で繊細。上級機からエントリー機まで、安心して使えるブランド」

《太田祥三》

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