三菱自動車、国連グローバル・コンパクトに署名 持続可能な社会へ向け活動

国連グローバル・コンパクト
国連グローバル・コンパクト全 1 枚

三菱自動車は5月28日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」へ署名し、UNGCに署名している日本企業などで構成される、日本におけるローカルネットワーク「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。

UNGCは、世界中の各企業・団体が自発的に参加する取り組み。UNGCの10原則は、「人権擁護の支持と尊重」「人権侵害への非加担」「結社の自由と団体交渉権の承認」「強制労働の排除」「児童労働の実効的な廃止」「雇用と職業の差別撤廃」「環境問題の予防的アプローチ」「環境に対する責任のイニシアティブ」「環境にやさしい技術の開発と普及」「強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み」。参加組織が責任ある創造的なリーダーシップを発揮、社会の良き一員として行動し、社会の持続可能な成長を実現することを目指している。

三菱自動車は、日ごろから自発的かつ積極的に事業を通じた社会への貢献に取り組んでいる。UNGCが定める「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の10原則を支持し、これからも社会の持続可能な成長の実現に向け活動を続けていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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