【スーパー耐久 富士24時間】レースがスタート、各クラス接戦の展開に

2019スーパー耐久第3戦 富士24時間
2019スーパー耐久第3戦 富士24時間全 8 枚

2019年のピレリ スーパー耐久シリーズ第3戦「SUPER TEC富士24時間レース」の決勝がスタート。各クラスとも接戦のバトルが繰り広げられている。

今年も晴天に恵まれた富士スピードウェイに全8クラス48台のマシンが集結。15時00分にスタートが切られた。最高峰クラスのST-XはポールポジションのNo. 300 TAIROKU RACING GT-R GT3が順調に後続との差を広げ、1回目のピットストップを迎えたが、ここでピット作業違反があったとして60秒ストップのペナルティを受けることに。さらに他のクラスのマシンと接触しスピンするなどタイムロスが多く、一時はトップから2周近く遅れた。

代わりにトップに立ったのはNo. 1 GTNET GT3 GT-R。順調に周回を重ねていたが、開始から4時間のピットストップの時にホイールナットが転がって行くハプニングが発生。これにより、タイムロスを喫した。

さらにフルコースイエローなどのタイミングで300号車がうまく差を縮め、開始から6時間30分のところで逆転しトップに浮上した。しかし、1号車もしっかり食らいつき、ナイトセッションに入っても白熱した接近戦が繰り広げられている。

この他、7時間を経過してST-Zクラスは#3 ENDLESS AMG GT4、ST-TCRクラスは#10 IDI GOLF GTI TCR、ST-1クラスは#47 D’station Porsche、#ST-2クラスは#6 新菱オート☆DIXEL エボX、ST-3クラスは#34 TECHNO FIRST RC350、ST-4クラス#86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#69 J’s RACING☆FITがトップを走行している。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る