【キムコ ターセリーS 125 試乗】コスパ最強のシティモビリティ...サトウマキ

キムコ ターセリーS 125
キムコ ターセリーS 125全 8 枚

台湾製のスクーターはなんと言ってもコスパが最強!

【画像全8枚】

ヨーロッパで大人気という、この『ターセリーS 125』は、スクリーンにナックルガードにリアボックスが標準装備となっていて、お値段なんと27万円!原付2種クラスで30万円を切る価格はそうそうありません。シティモビリティとして注目のモデルです。さて、その乗り味はどのようなものなのでしょう?


ターセリーS 125の最大の特徴は価格だけではなく、ハイホイールスクーターであるということ。国産の125ccクラスのモデルが履いているホイールのサイズは12-14インチがほとんど。しかしこれは、フロント16/リア14インチを採用しています。16インチを履いているスクーターはこれが最大なのでは?というほどの大きさを誇っています。というのも、古い町並みが残る欧州では、石畳や段差のある路面でも安定して走行できるようにと、大きめのホイールが採用されることが多くなっているからなのです。

ということで、シート高が790mmとちょっと高め。シートの深い位置に座ると、片足しか付けない状態だけど、前の方に座ればなんとか両足が届くかも…、という心もとない状態でした(身長157cm)。


一般的なスクーターに比べると、ステップボードの前方が狭く、少し窮屈な感じで慣れるまで踏ん張りどころがつかめない感じでしたが、乗っているうちにそれも気にならなくなりました。驚異的なダッシュ力はないものの、街で流すには必要十分。リアブレーキの利きも良く、体格の大きな欧州人が乗っても大丈夫! という印象を受けました。


トップケースの他に、シート下の収納も大容量なので、ついつい買い物しすぎてしまった! なんて事になっても心配ありません。USBポートもハンドル脇とシート下の2箇所に備えられているので、充電にも困りません。

マットなシルバーの車体とシートのボルドーカラーのコンビネーションは、落ち着いた印象でおしゃれ。欧州を意識して作られただけあります。両足を揃えて乗りたくなるエレガントなモデルなのでした。

■女性目線の5つ星評価
足着き:★★★
取り回し:★★★
乗りやすさ:★★★
見た目:★★★
オススメ度:★★

サトウマキ/フリーランスエディター&ライダー
ファッション専門誌や女性誌にて、ファッション&ジュエリー担当編集者として在籍中、三十路を過ぎた頃に二輪免許を取得。二輪専門誌の編集部に転職した後フリーランスに。現在は二輪メディアをメインにエディター&ライターとして活動中。原宿のロッシの店でアルバイトする程のMotoGPフリーク。レース、ライディングウエアの記事を得意とし、試乗記などは身長157cmの等身大の記事を心がけている。速さよりも楽しくかっこよく、がモットー。

【キムコ ターセリーS 125 試乗】 お買い物にも最適、コスパ最強のシティモビリティ...サトウマキ

《サトウマキ》

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