日産の西川CEO、2019年度の役員報酬を半減、ゴーン事件で責任

日産の西川CEO 《写真 日産自動車》
日産の西川CEO 《写真 日産自動車》全 2 枚

日産自動車は5月31日、会社法違反(特別背任罪)などで起訴されているカルロス・ゴーン元会長の事件を受けて、西川廣人CEOが2019年度の役員報酬を50%減額すると発表した。

ゴーン元会長による不正事案による一連の問題を踏まえ、2018年度のCEO報酬について既に一部減額をしている。2019年度の報酬についても2018年度の減額された報酬に対して50%減額することを決定したとしている。

西川氏の2017年度の役員報酬は、無資格者の完成検査問題が発覚したため、報酬を一部返上していたが、CEOに昇格し、約5億円だった。2018年度はゴーン事件に伴って役員報酬を一部返上していたが、2019年度はさらにそこから半減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  2. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  3. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  4. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  5. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る