ブロードリーフ、インドネシアの大学とカイゼン活動で協定締結

ブロードリーフの作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS」のウェブサイト
ブロードリーフの作業分析/業務最適化ソフトウェア「OTRS」のウェブサイト全 2 枚

ブロードリーフは6月4日、インドネシア・ダルマプルサダ大学(DPU)と「OTRSものづくりプログラム」の推進に関するMOU(協力覚書)を締結したと発表した。

「OTRS ものづくりプログラム」は、インドネシアのさまざまな産業に対してブロードリーフとDPUが合同で、ブロードリーフの作業分析/業務最適化ソフトウエア「OTRS」にを使ったカイゼン活動を推進するのが目的。プログラムの推進を通じて、インドネシア産業の生産性向上や働き方改革を支援する。

「OTRS」は製造・建設・物流・サービスなど幅広い産業でのカイゼン活動を支援するソフトウエアで、世界20カ国6000以上の現場に導入している。近年はASEAN地域でもカイゼン活動を産業開発や産業人材教育に取り入れ、産業の成長と発展につなげる取り組みを行ってきた。今回のMOUも「日本インドネシア国交樹立60周年記念事業」として認定され、ブロードリーフとDPUが昨年共同で実施した「ものづくりセミナー」を機に両者で協議を重ね締結に至った。

《レスポンス編集部》

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