アルパイン、薄型/スタイリッシュなリアモニター発売へ 天井取付け型など8機種

アルパイン 天井取付け型スリム・リアビジョン(10.1型/ルームランプ装備/ブラック)
アルパイン 天井取付け型スリム・リアビジョン(10.1型/ルームランプ装備/ブラック)全 20 枚

アルパインは、薄型デザインでスッキリした室内装着や後方視界拡大を実現した「スリム・リアビジョンシリーズ」8モデルを発表、7月中旬より販売を開始する。

ミニバンの定番オプションとなった天井取付け型モニターでは、「目立たなく、スッキリとした取付けにしたい」といった要望が高まっている。アルパインでは、12.8型リアビジョンで天井埋め込み型の取付けキットを開発、大画面の違和感ない装着を実現しているが、10型タイプでも薄型で目立たぬ取付けに対する要望が高まっていた。新製品は天井取付け型の10.1型「リアビジョン」を中心として、アーム取付け型とヘッドレスト取付け型でもスリムデザインを採用することで、これまで以上に違和感のないスッキリした取付けを実現している。

新製品の主力となるのは10.1型天井取付け型リアビジョン。ルームランプ装備/非装備の2タイプでブラックとホワイトの計4機種をラインアップする。10.1型の従来機「RSA10S-L-B/S」と比べ、本体筐体部で約30%、モニター部で約50%のスリム化を実現。モニターの収納時にスッキリと違和感ない取付けを実現するとともに、ルームミラーへの映り込みなど、後方視界の確保も実現。さらにスリムになったモニター部は、映像を観ているときの圧迫感も抑制する。

手軽に取付けが可能なアーム取付け型およびヘッド取付け型スリム・リアビジョンは、11型と9型の2機種をそれぞれラインアップ。こちらもスリムでスタイリッシュなデザインを採用。モニター本体はピアノブラック塗装が施されるなど、スマートな室内を演出するコストパフォーマンスの高い後席モニターを実現している。

価格はいずれもオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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