自動車関連税制の見直しを説明するサイト開設 新車のかけこみ需要不発で対策?

10月以降の自動車関連税制について認知を図るため、見直し内容を解説した特設サイト
10月以降の自動車関連税制について認知を図るため、見直し内容を解説した特設サイト全 2 枚

経済産業省は、10月以降の自動車関連税制について認知を図るため、見直し内容をわかりやすく解説した特設サイトを開設した。

【画像全2枚】

特設サイトは、「CHANGE!大きく変わる、クルマの税」をコンセプトに、10月以降の自動車関連税制の見直し内容をわかりやすく解説する。見直し内容の詳細ページに加え、ポスター・チラシのダウンロード、見直し内容を解説するショートムービー、モデルケースによる排気量別減税額シミュレーションなどのコンテンツを掲載している。

10月の消費税率引き上げと、「自動車取得税」の廃止、「環境性能割」の導入など、自動車関連税制が変更となり、消費者は、どのタイミングで新車を購入したら「お得」なのかわからないとの声もある。このため、消費増税前の駆け込み需要も発生していない。経済産業省では、サイトを通じて新しい自動車関連税制についての理解促進を図る。

《レスポンス編集部》

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