メルセデスベンツ、新世代の電動大型バス出展…グローバル公共交通サミット

メルセデスベンツ eシターロ
メルセデスベンツ eシターロ全 2 枚

メルセデスベンツは6月12日、スウェーデン・ストックホルムで開催中の「UITPグローバル公共交通サミット」に、新世代のEV大型バス、『eシターロ』(Mercedes-Benz eCitaro)を出展した。

画像:メルセデスベンツ eシターロ

UITPは国際公共交通連合の略で、公共交通に関する国際的な連合だ。グローバル公共交通サミットは、1886年から開催されている世界会議と展示会で、世界最大規模の公共交通展示会になる。

eシターロは、標準ボディの2軸の都市向け大型バス、『シターロ』をベースに開発された。シターロは都市向けバスのベストセラーモデルで、世界累計販売台数は5万台以上を達成している。

eシターロでは、バッテリーパックをモジュール方式で設計した。これにより、航続に合わせてバッテリー容量を選択できるのが特長だ。さらに、最新の熱管理システムの導入により、エネルギー消費を大幅に削減させている。

eシターロは、リアアクスルに電動ホイールハブモーターを2個搭載し、最大出力340hp、最大トルク98.9kgmを引き出す。バッテリーは最大12個のモジュールで構成されるリチウムイオンで、蓄電容量は最大で292kWh。最大およそ75名の乗客を輸送できる。1回の充電での航続は、170kmの性能を備えている。

《森脇稔》

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