飛べないMRJ、”新”機一転…「スペースジェット」に改称[新聞ウォッチ]

三菱航空機スペースジェット
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気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

知りたいことは名称を変更することよりも遅れに遅れている納入時期が一体いつになるのかではないのだろうか。三菱重工業が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の名称を「スペースジェット」に改称したという。

これまで開発してきた90席クラスの機種とともに、より小型の70席クラスの機種を新たに開発。競合機と比べてゆったり座れる「スペース」がある点を強調して、イメージ刷新を図るそうだ。

きょうの毎日などが「新旅客機『座席ゆったり』『スペースジェット』正式発表」などと取り上げている。正式名称には「三菱」の文字が入っていないが、名称変更で再び「三菱」ブランドを使用するには三菱グループとの調整が必要とみられるからで、今後グループの承認が得られれば、正式名称を「三菱スペースジェット」に改める可能性もある。

ただ、MRJの開発については、2013年に90席モデル(座席数88席)の初号機をANAホールディングス(HD)に納入する計画だったが、これまで5度も変更して納入延期が遅れている。現時点では2020年半ばの納入を目指しているが、納入の時期につては“視界不良”。度重なる納入遅れという「負のイメージ」を払拭するため、こと苦肉の策としてとりあえず「三菱」のブランドを外しての名称変更に踏み切ったものとみられる。

2019年6月14日付

●日本タンカーに攻撃、一人軽傷、ホルムズ海峡付近(読売・1面)タンカー攻撃について説明する米国務長官のマイク・ポンペオ。

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おもちゃショー2019、15~16日が一般公開●時代映すおもちゃ進化、懐かしい3.5万点あす一般公開(朝日・6面)

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《福田俊之》

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