BMWジャパン、1シリーズ2万3000台をリコール 燃料タンクに亀裂が入るおそれ

燃料タンクの溶接方法が不適切なため、タンク上部に取り付けられたカバープレートが正しく溶接されていないものがある。そのため、走行振動等により溶接部に亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展し、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両、燃料タンクを良品に交換する。
不具合は199件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》
《纐纈敏也@DAYS》